1月17日
1995年から早くも23年が経ちました。
母の入院の準備で実家に戻っていた私はいつものように朝早くから
目が覚めていたが、まだお布団の中でゆっくりしていた。
父はいつものようにゆっくりお茶を飲み
母は朝食の準備だ。
おはよう と起きようとすると
ドーーンという音と共に
今まで感じたことのない大きな揺れ。
立ち上がって歩き回るのも無理
本棚や、食器棚は倒れ
床は散々バラバラ。
マンションの周りからはキャーーーーと言う叫び声があちらこちらから。
揺れがおさまっても、何分おきに
やってくる揺れ。
水道、ガスも止まり、家の中はパニックに。
電気だけは大丈夫だったので、テレビをつけると大きな地震が関西に起こったと。
神戸の方では高速道路も壊れ
街では火災も起こっていた。
マンションからも火災の煙も見えた。
揺れもおさまらない中
不安ばかりが続く毎日。
あれから、23年が経ちましたが
心も身体は忘れられません。
自然の力には敵わない。
生かされている今を感謝します。
ありがとうございます。